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100km/h近い車が行き交っている高速道路で
自動車が故障したらとゾッとしますよね。
しかし、自動車が故障して焦ってしまうと
交通事故の危険性が高まります。
そのため、自動車が故障した時は
冷静な対応が求められ、
前もって故障した時の対処法を
知っているだけで事故対応の心構えが
違ってくると思います。
いざという時、
自分や家族の身の安全のため
高速道路の自動車の故障の
対処法ついて覚えておきましょう。
→事故を起こした時の対処法記事
車の故障ランキングTop6
車の故障は必ず起こります。
中でも多いものの対処法を知っておくことで
トラブルを回避できるでしょう。
下記がランキングになります。
◇高速道路上で車が故障ランキングTop6
6位:オーバーヒート
5位:エアコン故障
4位:ワイパー故障
3位:インロック
2位:タイヤのパンク
1位:バッテリー上がり
今回は特にトラブルになりやすいTop3の
対策や対処法を紹介します。
ランキング3位の対処法は?
ランキング3位は
「インロック」
です。
インロックは車の中に
鍵を忘れることです。
対処法は
①ロードサービスに頼む
②スペアのキーで開ける
しかありません。
最近の車にはキーレスの
イモビライザーが搭載されています。
イモビライザーは
暗号化技術が際立つ防犯装置です。
どんな技術かと言うと、
車本体に登録されている
IDが一致してないとエンジンが掛からない
というシステムです。
これは複製しても
IDが一致することがほぼないため、
盗難、乗り逃げが激減しています。
ランキング2位の対処法は?
2番目に故障率の多いのは
「タイヤのパンク」
です。
スペアタイヤをつんである車なら良いですが、
そんな車は少ないです。
高速道路でのタイヤのパンクは
ロードサービスを呼ぶ以外手はないでしょう。
そうならないようにも
タイヤの溝チェックなどの定期点検をしてから
長期運転の旅へと出かける習慣をつけましょう。
ランキング1位の対処法は?
最も故障しやすいのは「バッテリー上がり」
です。
この多くの原因は
①バッテリーの寿命が切れる
②ライトをつけっぱなし
等で起こります。
バッテリーが上がった時、
エンジンをかけると一時的に充電され
その日の運転程度なら
問題なく運転できるはずです。
しかしこの時、
そもそもエンジンがかかりません。
「ロードサービスを呼ぶしかない」
と思うかもしれませんが、
これは事前準備しておけば
自分で何とかできます。
バッテリーを簡単に自分で復活させれる
「ジャンプスターター」
というものがあります。
ジャンプスターターとは、
線を繋いでエンジンをかけるだけです。
とても簡単ですので、
持っておいて損はないでしょう。
高速道路でなくても、
誰かがバッテリー上がりした時
さらっと修理できるとカッコイイですよ!
また、
バッテリーの寿命に関しては
ガソリンスタンドで
バッテリー点検をこまめに
することがオススメです。
故障もそうですが、
エンストもよく起こりますよね?
また、
いくら対策しても事故は
どうしても起こります。
冷静に対処するにはどうしたら良いでしょうか?
この記事を書いた人
- サービスエリアを活性化させる為にやってきたピンクのサービスレンジャー!皆さんがより楽しいの旅ができるよう日々調査しています。
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