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関東東北大震災を経て、

復興の兆しが見え始めた福島県。

 

北関東の一角とも言える立地ですが、

なかなかお土産物と言って

思い浮かぶものが無いかもしれません。

 

しかし、

福島には数多くの

お土産になる物産品があります。

 

ここでは人気お土産の中でも

「福島っぽい」

「おつまみに良い」

というのを厳選して

5つ紹介したいと思います。

福島の人気「おつまみ」お土産5選!

皆さんのお好きなお酒は様々ですので、

塩辛いものから甘いものまで、

人気「おつまみ」お土産を

紹介していきます。

①「イカ人参 錦秋」

(佐久商店)

この「イカ人参」は

福島発祥の郷土料理に由来します。

 

聞きなれない名称ですが

福島県では非常に有名なので、

おつまみ土産としては外せないでしょう。

 

これは

有機栽培された地元の人参と

国産のするめいかを千切りにし、

醤油をベースにしたタレに

漬け込んだおつまみになります。

味わい深いおつまみとして、

福島県独特の風土が

作り出したものです。

 

②「KURA-DAIGO

クリームチーズの味噌漬」

(みそ漬処 香の蔵)

次は急にオシャレになりましたね笑

 

「クリームチーズ+味噌」

という変わった組み合わせですが、

絶妙な味わいがあります。

 

商品自体はクリームチーズを味噌に

漬け込みしたものになります。

和である「味噌」と

洋である「クリームチーズ」の

意外な組み合わせが織りなす、

奥深い味わいのあるお土産になります。

 

一度は食べてみたいおつまみですね。

 

③「じゃんがら」

(みよし)

この「じゃんがら」は

福島の郷土の誇る

伝統芸能がお菓子になりました。

 

昔から福島県では数多くの人に

親しまれ続けている

「ふるさとの味」を

代表する銘菓になります。

栗の風味が自然の恵みを

運んでくるような

深みのあるお土産になっています。

 

④「小法師(こぼし)」

(会津葵)

この小法師は「こぼし」と呼んで、

「起き上がり小法師」の

伝統的玩具で有名な名前です。

 

これを和菓子のデザインに

採用したのが「会津葵」です。

 

小法師は、

小豆餡と白小豆黄身餡にすり蜜を

かけた石衣でできています。

会津三縁起の1つとして数えられる

「起き上がり小法師」をかたどった

縁起菓子なので、

福島お土産の代表格

と言っても良いでしょう。

 

この会社は古く会津藩御用達の

お茶問屋さんから店を興した

歴史あるお店で、

福島県内に3店舗のお店を持つ

名門の和菓子店になります。

 

⑤「めひかり塩チョコ」

(いわきチョコレート)

他県では中々

聞いたことないかもしれませんが、

「めひかり塩チョコ」は

で地元を代表するチョコ

として人気があります。

 

「いわきの新鮮な海の塩を

美味しいチョコレートにちりばめた、

全く新しい味覚の高級感溢れる

手づくりチョコレート」

が謳い文句で、

おつまみとしても

珍重されています。

福島を代表する

JR福島駅構内でも

各種販売されています。

 

どうでしたか?

今回はかなり有名な

「福島と言えば!」

といった人気お土産を紹介しました。

 

他にも、福島県には

「ゆべし」「薄皮饅頭」

をはじめ、

老舗名品がゾロゾロあります。

 

歴史ある銘菓を探して、

ワインや日本酒、ビールと

お酒との相性も楽しみましょう!
 

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