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日頃から車の点検・メンテナンスを

行うことは大切です。
 

高速道路を利用して

移動仕様とする際にトラブルが起こったら

命に直結します。
 

‘きちんと車検に出しているから大丈夫’

と日頃の点検を怠ってしまっている方も

いるのではないでしょうか?
 

車検は2年に1度です。
 

高速道路での運転タイミングが

点検直後にしか乗らない人はいません。
 

点検・メンテナンスは

こまめに行うことが大事です。
 

では、高速道路を運転するにあたり

どのような点検・メンテナンスが必要か

一つずつ紹介していきます。

高速道路を利用する前に必要な点検は?

定期的に行う必要があるメンテナンス

と言えば空気圧の点検です。
 

 
最低でも1か月に1回は点検し、

必要であれば空気の補充をしてください。
 

特に高速道路を利用して運転をする方は

給油のタイミングで

一度空気圧調整をしましょう。

 
燃費の向上にもつながります。
 

車の適正空気圧は運転席のドアや

給油口の裏側に記されています。
 

実際の空気圧は

ガソリンスタンド等にて

無料で測定してくれます。
 

タイヤのメンテナンスでは空気圧意外に

減り具合やヒビ等にも注意して下さい。
 

タイヤの溝の深さが浅くなると

スリップしやすくなる為、交換が必要です。
 

タイヤのスリップサインを

目安にしましょう。
 

ヒビが入った状態での走行は、

タイヤが破裂し走行不能の

状態になることがあります。
 

スペアタイヤの点検も同様に

忘れずに行いましょう。
 

高速道路を利用する前に自分でやっておく点検は?

天候の悪い高速道路走行では

一瞬の気の緩みが大事故につながります。

 
フロントガラスをいかにクリアに保つか

そのためのメンテナンスを実施しましょう。
 

 
ここでは

ウォッシャー液の補充や

ワイパーラバーの交換といった

雨の日の視界確保に欠かせない

メンテナンスの注意点を紹介していきます。
 

みなさんウォッシャー液が切れたら

車備品店にて正規の製品を購入し

補充していますか?
 

ウォッシャー液を水で

代用しようとする方がいますが、

おすすめしません。
 

一時的な代用には良いかもしれないですが

水にはウォッシャー液にある

ガラス面の汚れ除去や凍結防止の作用

がないからです。
 

「凍結して、水が出ない」

なんてことになったら大変です。
 

その為、

ウォッシャー液を

使用するようにしましょう。
 

 
またワイパーラバーの交換の時期は

「水切れが悪くなった時」

です。
 

いずれも自分で交換は可能で、

商品を購入して自分で取り付ける方が

安価です。
 

心配な場合は

ガソリンスタンドやディーラー、

カー用品店等で交換してもらったり、

教わりながら行うと良いでしょう。
 

見えない部分のメンテナンスは何がある?

視界や、タイヤといった外観とは別に

車は精密機械のためメンテナンスする箇所は

数多くあります。
 

最低限自分たちの気配りで

少しでも愛車を長持ちさせる

メンテナンス箇所を紹介します。
 

重要なメンテナンス箇所として

エンジンオイルが存在します。
 

 
エンジンがかかっている時に

常にエンジン内を循環しているもので

いわば人間で言う血液と言われます。
 

エンジンの役割そのものを

支えています。
 

汚れていてはエンジンに

負担をかけてしまう為、

定期的に交換を実施しましょう。
 

交換の目安は

走行距離:3000~5000km

又は

車利用期間:3~6か月

最長でも半年に一度の交換がおすすめです。
 

また、汚れてくると燃費が悪くなったり、

エンジン音がうるさくなるので、

これらの点も1つの目安にすると良いでしょう。
 

さらにもう一つオイルフィルター

の交換も忘れないようにして下さい。
 

オイルを濾過する為のフィルターです。
 

エンジンオイル交換時、

最低でも2回に1回は交換しましょう。
 

車内の汚れ

車内の汚れには

ホコリや食べこぼし、

タバコ、汗等が考えられます。
 

これらの汚れにより

カビや雑菌が発生してしまう恐れがあり、

嫌な臭いの原因となります。
 

運転する時不快にならない程度に

車内も忘れず清掃しましょう。
 

最近ではガソリンスタンドで

車内清掃用掃除機も

簡単に利用できる場所もあるので

是非利用して下さい。
 

洗車を経験した方いると思いますが

見た目を綺麗にする事意外にも実は

様々な外敵から守る為でもあります。
 

車の外敵を紹介していきます。
 

酸性雨

弱酸性であれば問題ないですが、

酸性の度合いが強い場合は

塗装面が侵食することがあります。
 

塩害

海辺の潮風や雪道に使用する

路面凍結防止剤には

塩化カルシウムが含まれており、

鉄の腐食を助長する作用があります。
 

鳥の糞や虫の死骸

塗装を傷める成分が含まれています。
 

鉄粉

鉄道の線路や車輪から発生します。
 

酸性雨や紫外線により車に

定着してしまうと、

塗装の内部まで食い込んでしまい、

錆の原因となります。

 

 
慣れるまでは難しいかもしれませんが、

車を長持ちさせる為には

メンテナンスが重要になってきます。
 

たまにしか乗らない場合でも

定期的にメンテナンスは行いましょう。
 

メンテナンスを疎かにして

故障させてしまっては修理代も

かなりかかってしまいます。
 

高速道路を走行する場合には、

十分にメンテナンスを実施してください。
 

車両のトラブルで車が停止するようなことが

ないようにしましょう。
 

日頃の点検で他の車両に

迷惑をかけないことも

車を運転する上でのマナーですね。
 

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